知性を感じる真面目系イケメンウォッチ ドイツの堅実なモノづくりを感じられる「ノモス」ならではの美しさ
ノモス グラスヒュッテから、直営店のみの限定販売となる新作「オリオン ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年」、3モデルが6月下旬に登場。グラスヒュッテの時計作りの伝統に敬意を表した時計は、シンプルかつエレガントなデザインで大人の知性を醸し出します。
●シンプルな文字板の上に配したゴールドのインデックスと青焼きの針が鮮やか
ドイツ時計の聖地といわれる、チェコとポーランドの国境近くにある小さな鉱山町・グラスヒュッテで、時計作りが始まったのは1845年。A.ランゲ&ゾーネの設立者であるフェルナンド・アドルフ・ランゲが、懐中時計作りの工房を立てたのが始まりでした。
その後、ドイツの時計産業の中心として栄えたグラスヒュッテでしたが、第二次世界大戦によって大打撃を受け、数あった時計メーカーは旧東ドイツによっては国営企業(GUB)として統合。ベルリンの壁が崩壊し東西ドイツが統一された後に、グラスヒュッテの時計産業は再び復活を遂げ、現在に至ります。
その175年以上に渡るグラスヒュッテでのスーパーコピー時計作りの伝統に敬意を表して作られた、今回の限定モデル。シルバーメッキの文字板にゴールドのインデックスと青焼きの針を組み合わせたダイヤルは、グラスヒュッテで作られてきた伝統的な時計のデザインをオマージュしています。
無駄を一切省いたミニマルデザインの「オリオン」に、キラキラとやさしく輝くホワイトシルバーのメッキを施した文字板、シャープなゴールドのインデックス、そして、鮮やかな青焼き針が絶妙にマッチし、視認性とともにエレガントさを演出。
シンプルかつ品格の漂う時計は、着けている人に大人の余裕や知性も印象付けてくれます。
●伝統を重んじながらも現代的な美意識や機能を取り入れている
ラインナップは、36.4mm、38.5mm、40.5mmとケースサイズの異なる3モデルで、いずれもグラスヒュッテの時計作りの伝統的な要素を取り入れつつ、バウハウス精神を受け継いだシンプルで洗練されたデザインが特徴。やさしく腕に収まる、滑らかなレンズのようなフォルムも魅力です。
そして、時計の心臓部には、クロノメーター規格値で調整された、優れた効率性と高い精度を誇る、自社製の自動巻きキャリバーを搭載。
36.4mmと38.5mmケースモデルは厚みわずか3.2mmの極薄キャリバー“DUW 3001”、カレンダー表示を備えた40.5mmケースモデルは特許取得済みの日付メカニズムを備えたキャリバー“DUW 6101”を備えています。
いずれのモデルもケースバックはシースルーになっていて、グラスヒュッテの伝統である3/4プレートやグラスヒュッテ・ストライプ仕上げ、ノモスならではの青焼きゼンマイを用いた脱進機“ノモススイングシステム”の姿を眺めることが可能です。
グラスヒュッテの時計作りの伝統と、ノモスのミニマルなデザイン、そして革新的な技術がひとつになった、限定モデルは各175本の限定生産で、日本では6月下旬に表参道直営店の1店舗のみで販売される予定です。
●製品仕様
オリオン ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175周年
36.4mmケースモデル「NM395S1」
・価格(消費税込):50万6000円
・ケースサイズ:直径36.4mm、厚さ8.5mm
・ケース素材:ステンレススチール(サファイアクリスタルバック)
・ストラップ:ホーウィン社製シェルコードバン
・ガラス:ドームサファイヤクリスタルガラス
・ムーブメント:自社製自動巻きキャリバー「DUW3001」
・パワーリザーブ:約43時間
・防水性:3気圧 日常生活防水
38.5mmケースモデル「NM345S1」
・価格(消費税込):53万3500円
・ケースサイズ:直径38.5mm、厚さ8.7mm
・防水性:5気圧 日常生活防水
40.5mmケースモデル「NM365S1」
・価格(消費税込):57万7500円
・ケースサイズ:直径40.5mm、厚さ9.4mm
・ムーブメント:自社製自動巻きキャリバー「DUW6101」
・パワーリザーブ:約42時間